リングノート「テフレーヌ」が色々使いやすい
イラスト・落書き帳に最適なノート(管理人調べ)、その名もリングノート「テフレーヌ」です。
貝殻状の焼き菓子を彷彿とさせる、なんとも優雅なネーミングですね。
つい先日、「持ち歩きにピッタリな落書き帳が欲しいなー」とロフトを散策していたのですが、その時にこのテフレーヌとの衝撃の出会いを果たしました。(大げさ?)
なぜこんなにも感動しているのかといいますと、「絵を描く用にこんなノートがあるといいな」という私の希望を全て満たしていたからなんですね。
一応趣味で絵を描く人間として感動したノートなので、他の絵師さんでも気に入ってくれる人がいるはず!ということで、なぜテフレーヌがイラストや落書き帳に最適なのか?個人的見解もふまえてご紹介します!
テフレーヌがイラストや落書き帳におすすめな4つの理由
テフレーヌをおすすめする理由は全部で4つ。うん、意外と結構ありますね!笑
お絵描きする上でどう便利なのかを項目立てて書いてみました。
すごいノートなのかもしれない……。笑
リングノートなのにリングが手に触れない
この機能がテフレーヌ最大の特徴だと思うのですが、リングノートなのにリングが手に触れない設計になっているんです!
リングノートユーザーにとって「リングが手に当たって気になる」というのはもはや宿命のようなものだと思います。
自分もリングノートが好きでよく使っていたのですが、左側のページに絵を描くときは手首の骨にリングが接触して描きにくい思いをしていました。
テフレーヌはこの問題解決のために「上下セパレート式リング」なるものを開発!
ノートの上下だけにリングが設置されているので、手首と接触することもなくストレスフリーにイラストを描くことができました。まさに発明。
手に触れない……手に触れぬ……はっ!テフレーヌ(手触れーぬ)!
綴じノートと違いリーフ(紙)の差し替えができる
テフレーヌはバインダー式のため、リーフ(紙)の差し替えが可能です。
リーフの差し替えができる主なメリットがこちら。
- 書き損じなど不要になったリーフを取り外せる
- リーフが少なくなってきたら補充ができる
- イラストの保管が1枚単位でできる
書き損じなど不要になったページができたとき、一般的な綴じノート(大学ノート等)だと基本的にそのままにしておくと思います。(よっぽど見られたくない場合は破り取るか……。)
テフレーヌだといらないリーフはすぐに取り外せるので、常に整理された状態にしておくことが可能です。
また、予備のリーフを用意しておくことで、いつでもリーフの補充をすることもできます。
といっても30枚まで収納できるので、そんな頻繁に補充が必要になることもありません。
さらにバインダー式のメリットとして、1枚単位でイラストの保管が可能という点があります。
ノートの場合は1冊単位での保管となってしまうため、冊数が多くなるとどうしてもスペースを割いてしまうのですが、テフレーヌの場合はリーフ1枚ごとに保管できるため最小限のスペースに収めることが可能です。
大きなバインダーにまとめてしまえばそれ1つで管理できるため、たくさんのノートを保管するよりも効率的ですね。
ちなみにリングは上下からつまむことで簡単に開閉が可能です。
使いやすさを損なわないように必要最低限なだけに抑えている感じが良いですね。
無地のリーフに交換ができる
イラストの練習をするならなるべく無地の紙を使うことをオススメします。
なぜかというと、頭で無意識のうちに罫線を補助線として利用してしまうからです。
作品として描くなら無地の紙やキャンバスを使いますよね?それならできるだけ無地のものに描くようにした方が感覚を掴みやすいです。
それに、落書きのつもりだったのにめちゃくちゃ筆が乗ってしまったとき(あるある)、PCに取り込んで線画抽出や着色をするにも無地の方が処理が簡単です!
そういう意味でも無地のリーフに交換できるのはテフレーヌ(バインダー式)の大きなメリットですね。
ちなみに私はマルマンの書きやすいルーズリーフに差し替えて使っています。名前が分かりやすくて素晴らしい。笑
マルマンの紙は評判も良いのでおすすめです!
バインダー式なのにかさばらない
バインダー式は大きなリングが付いているので一般的にかさばりがち。特に厚みがネックになることが多いと思います。
テフレーヌは表紙の一部に穴空け加工がされていて、そころリングが通り抜けるようになっているため、ノートの厚みをリング径よりも抑えることができるんです。
文才なさすぎて説明が下手なんですが、写真を見ていただけると伝わると思います……。笑
ちなみに表紙の素材はしっかりしたポリプロピレン素材です。
個人的にこれも気に入っていて、よくカフェとかで落書きしたりもするのですが、夏場は冷たい飲み物の結露でテーブルが濡れていることもあります。
気付かずにノートを濡らしてしまってもサッと拭き取れるのでとても便利!(革はかっこいいけどシミになる可能性が気になってしまう……)
まとめ
イラスト・落書き帳に最適なノート「テフレーヌ」について書いてみましたが、いかがだったでしょうか?
ロフトで発見したときのテンションのまま書き綴ってしまったので、なんだかすごい熱い文章になってしまいました。笑
調べてみたら2016年発売のものらしく、もっと早く出会っていればと恋愛映画のような心持ちに……。
「なにか良いノートないかな」とお迷いの皆さん、ぜひテフレーヌを候補の1つにしてみてください!^^
ちなみに下敷きやら文房具やらをひとまとめにしたかったので、リヒトラブのキャリングポーチに収納して持ち歩いています。
ポーチさえ持っていけばどこでもお絵描きできるのでラクチンですよー!
どーも!管理人のまーぼーです。
今回はイラストや落書き帳としてとても使いやすいノートを見付けてしまったので、おすすめの使い方も含めて紹介してみたいと思います。